第73回 良かったと思う事の一つ
やって来ました3月。今月また一つ歳をとる予定です。
毎年の事ですが、プレゼントは3月いっぱい受付中です。
150,000,000のファンの皆様、よろしくお願い致します。
(冗談ではありません)
日々、「生まれてきて、ごめんなさい」の私ですが、
両親に感謝している事の一つとして、いや、唯一感謝している事が
あります。
それは・・・
「酒が飲める事」
です。
今まで、色んな人と飲みましたが、ほとんど楽しい酒席だったように
思います。
最近、ある本(雑誌も含む)に出会いまして、この内容が最高。
雑誌の中でどなたかがインタビューでも言ってましたが、タイトルを
『酒とウ○コ』にしてほうが良いのでは?という意見もあったほど、
泥酔したあと、失禁、脱○、怪我などされる方が大変多く(男女問わず)
翌日のやりきれない気持ちを雑誌に投稿されているようです。
私の友人の中にも、上記の経験がある方が多数いらっしゃいます。
酔っぱらいは他人に少なからず迷惑をかけるもの。
酔っぱらい同志、助け合って呑むと良いのかもわかりません。
そらそうでしょうねえ?酔ってわけがわからなくなっているのですから。
この本は、酒にまつわるエピソードを酒を飲みながらインタビューする
という内容です。インタビュー側が必ず、失禁、脱○の事をゲストに聞き出そうと
するところが、私にはちょっと辟易する部分ですが、それでもとても面白い、そして
みなさんやっぱりお酒が強いですねえ。私などは、こんな人たちから比べると本当に
たしなむ程度です。
失禁、脱○、ゲ○の方。これは酔いすぎて自分では制御出来ない状況の様です。
ほどほどに帰宅する事をお勧めします。
泥酔すると人にあたる人(殴る、蹴る)これは、殴る、蹴る相手を人ではなく
自動販売機、自転車、飲み屋の看板などにされたらいかがでしょうか?
殴られた相手の痛みもわかりますし、ひょっとしたら逆に商売になるかも
わかりません。
その謎は、全部本の中にあります。
登場する方は、中島らもさん、井崎脩五郎さん、蝶野正洋さん、みうらじゅんさん、
高田渡さんです。
高田渡さんはミュージシャン、のんべえとしても超有名な方なので、インタビュー内容も
楽しみでしたが、他の方々も本当に面白い。特に、競馬にはあんまり興味はありませんが
井崎さんのインタビューも本当に面白かったです。
みなさんに共通するところは、やはり呑むとどうしようもなくなるところ。でも、きっぱりやめられない
ってとこでしょうか?
『わかっちゃいるけど、やめられない』
ってやつですね?
貴方は、太く短く生きるタイプですか?
私は今晩、同世代の人たちと呑む予定です。
また、良い思い出になれば良いのですが・・・
【酔客万来】酒とつまみ編集部
http://www.saketsuma.com/