第66回  聴かなくて済むなら

今年も残すところわずか9日だそうですが、
残り9日、本当に無事に終わって欲しいと祈らずにはいられません。

こんな事を書いている端から、喉が痛く風邪一歩手前です。
本当は、明日も休みたいところです。

10月以降から特に仕事上でろくな事がなく・・・組織で
働いておられるかたは多かれ少なかれ皆さん悩んでいるのでは
ないでしょうか?人間関係ってやつですね。

昨夜も特集番組を見ておりましたが、球団創設以来初のリーグ2位
初のクライマックス・シリーズ進出を果たした野村監督があっさり
解雇になるんですから、会社って本当何なんでしょうねえ?

野村監督の落ち込みとは比べモノにはなりませんが、私もずーっと
落ち込みっぱなしです。

そして、本当に落ち込んだ時聴いて癒されるのが

Abbey Road/The Beatles

です。

色んなところで何度も書いておりますが、年内にモノ・ボックスは購入できそうにありません。

じゃあ、バラで買うか。

私がいちはやく欲しいのは、初期のモノラル盤

Please Please Me

With The Beatles

上記のアルバムは2トラック録音なので、今回のステレオ・リマスターは
音は良いものの、トラックを左右に振っているだけなので、やはりモノラルで
聴きたい。しかし、ボックスセットを入手しないと聴けません。あの初期のライブの
臨場感がCDで味わえるんですモノ。

じゃあ、後期はというと・・・

Let It Be

Abbey Road

上記のアルバムはステレオ・ミックスしか存在しないので
悩む事はない。ステレオ・リマスターは当分購入予定がないのと
『アビー・ロード』は個人的には無人島に持っていくアルバム。
ロック名盤で5枚選ぶなら?どんな質問が来ても必ず挙げるアルバムです。

そして、落ち込んでる時に聴くのでこれまた胸にしみるんです。

最初のジョンの『シュッ』から最後にポールが『女王陛下をいつかモノにしたい』と歌い終わるまで、
一気に聴いてしまう(途中でメドレーもあるので、余計にそうですが)アルバムです。


また、ボクの家にビートルズがやって来てくれました。

Abbey Road/The Beatles(TOCP71013)
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