第55回 Stage&BackDoor
吾妻光良&The Swinging Boppersです。
ついに映像作品の発売です。
最初のDVD複製に関する注意事項から笑わせてくれます。
映像を見て思いましたが(ライブももちろん何回も見ていますが)
飄々と演奏した結果が面白いのか、笑わそうと思ってやっているのか
よくわかりません。
吾妻さんはきっと天然に面白い方なんでしょうねえ。
内容は2007年9月22、23日に行われた鶯谷、東京キネマ倶楽部で
行われたライブの模様が収録されております。
2日間の演奏がほぼ収録されており、(たぶん)ボーナス映像、リハーサル風景
ゲストも満載です。
オリジナル曲を中心とした23曲収録、怒濤の137分間です。
ゲストは、まず藤井“マクヴァウティ”康一さん
我々も演奏しております、『Just A Gigoro〜Nobody』
バックコーラスの吾妻さんの声の方が原曲のルイ・プリマに似ていて面白いです。
そして、CDに未収録の『Route 66』
曲前のお二人の寸劇。藤井さんのスキャットが素晴らしい。
1日目の映像に収録されているのですが、2日目も出演されたはず。
どんな曲を演奏されたんでしょうねえ?
国分友里恵さんは、ムーディーなナンバーで客席を魅了します。
リハーサルシーンで本当に退場シーンをやらされてる場面は笑いました。
そして、独特の歌声で楽しいライブを繰り広げる、松竹谷清さん。
MCで今回はちゃんと練習したとおっしゃっていたせいか、演奏も
バッチリでした。
今まで、色々DVDを購入しましたが、やはりバッパーズのライブは一番楽しいです。
コピーは駄目なので、みなさん、お店またはインターネットでご購入下さい。
特典映像も必見です。
Stage & BackDoor/Mitusyoshi Azuma & The Swinging Boppers
(Hot River Records)