第33回 挨拶まわり
挨拶まわり
私の勤務する会社は東京本社。大阪に上司がおりませんので
新年の挨拶まわりに上司が上京して参ります。
ただし、日頃はたくさんある得意先を一人で訪問するので
なかなかすべての得意先に顔が出せません。
極端に言うと、20日を過ぎても「あけましておめでとうございます」と
言わなければいけない可能性があります。
ちょうどいい機会なので、上司に相談してみます。
「いつまで、あけまして・・・って言うてたらいいんですかねえ?」
「ああ、普通幕の内までって言うよなあ?」
「ん、何日かに弁当食べるんですか?正月料理の残り物で弁当作ったら
いいんですか?」
「ん?何の話だい?ああ、違う、違う松の内だよ」
「ああ、何かおかしいと思いましたわ。それで、松の内はいつまでなんですか?」
「お客さん所に行ったら、今年もよろしくお願いしますっていっときゃいいんだよ(怒)」
今年、弊社に何も起こらないよう、誰か守って下さい。
上司は、来年、還暦です。
松の内→正月の松飾りのある間。元旦から七日、あるいは一五日まで。[季]新年。
本日は業界の大きな新年会。会社から参加しているのは、勿論私一人。
面白い訳がなく、そうそうに引き上げTワー・Rコードへ。
少々、食べ過ぎましたが・・・
年末に雑誌で、ブルース界の大物ミュージシャンの国内盤の発売がないと知り
(だいぶ長い間待ちましたが・・・)購入に至りました。
もっと早く言うてくれたら、発売時に安くで買ったのに・・・
参加メンバーは、ばっちり。ジム・ケルトナー、ネイザン・イースト、ドクター・ジョンなど
そうそうたるメンバー。プロデューサーはルーツ・ミュージックをプロデュースさせたら
今、一番旬かも?のTボーン・バーネット。
しかし、なんと言っても、未だにこの演奏力の高さにはただ、ただ敬服するばかりです。
ちょっと暑苦しい(僕は大好きですが・・)シャウトをしなくなったぶん、歌声にも情感が
込められている様で、しかも、またギターが上手くなっております。
こうなったら、とりあえず100歳までお願いします
King Of Blues! B.B King!!
One Kind of Favor/B.B King