第30回 2008年を振り返って

今年は音楽ソフトを購入するどころか、手放す事が多く涙、涙の一年でした。
ジャズを比較的多く手放したので、我が家のCDラックはスカスカです。
皆様、ご協力お願い致します(何の?)

今年は何を聴いてたんかなあ?


ファッツ・ドミノのトリビュートアルバム。豪華メンバーでしたよねえ?
アレサ・フランクリンのフィラデルフィアのライブ
72年なので、まだまだご本人もお元気ですな。
『弁ブルース』というのもちょっとブームでした。
大分弁で歌うと確かにライトニン・ホプキンスみたいですなあ。
オーティス・ブルー=コレクターズ・エディション
パリのライブ盤も最高でした。
オーティスの生涯を振り返る、DVDも出てました。
黒人関係はオーティスとオバマにつきるかも・・・
アル・グリーンの新譜もよかったですねえ。
最近はテリー・ハフ&スペシャル・デリヴァリーが
今年最後良く聴いております。



ロックでは、ベスト・オブ・ジョニー・キャッシュTVショー
クレア&ザ・リーズンズ
お試しSHM−CDも選曲が良かったですね。
安いのがとにかく良いですね?
視聴盤みたいなもんやもんねえ?

あとは
ジェイムス・テイラーのカバー集
エイモス・ギャレットのパーシー・メイフィールドカバー集


しかし今年は手放すばかりで
買い逃しているものが、凄く多いので
それが、本当に残念でした
レンタルを活用し、なるべく新しいものを聴くように
努力は致しましたが・・・

そして・・・


今年一番多く、見たり、聴いたりしたのはボブ・ディランではないでしょうか?
『ニューポート・フォーク・フェスティバル』
ベスト盤も出てましたな。
『アイム・ノット・ゼア』の映画もありました。これは見ることが出来ませんでしたが。

そして、今年のベストは、ボブ・ディラン、ブートレッグ・シリーズ第8弾
『Tell Tale Signs』でした。
89年〜06年までの未発表曲、未発表ヴァージョン、未発表ライヴ中心とした
音源です。60年代のディラン、私にはちょっと難解な部分もあるのですが
このアルバムは、歌詞もわかりやすい(昔みたいに長ったらしくなく。ごめんなさい)
サウンドも複雑で難しいアレンジも無く、“ディランがディランの為に演るブルース”
みたいな内容で素晴らしかったです。某雑誌にもそう書いて送りました。

自分のトピックは、レコードコレクターズの増刊号、ビートルズ特集に
自分のコメントが載った事
バンドでディズニーランドに行って演奏して来たこと。

映像はもちろんザ・フーのライブとストーンズの映画でした


来年は頑張って古い物、新しい物の分け隔てなく
そろえたいと思ってすが・・・・

皆様、良いお年をお迎え下さいね。
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