第28回 どんな気持ちだい?




そうです、今回はボブ・ディランの・・・

と言いたいところですが、残念でした。

でも、ディランの【ブートレッグ・シリーズ】についてはまた書きますが(謝)

11月、12月と私の頭の中は(あ、またディランの
映画のタイトルみたい・・・)The Who一色です。

映画の日に行って来ました。

「アメイジング・ジャーニー」

メンバーの生誕から、現在に至るまでの歴史を、
メンバー、関係者の証言と映像で綴っていきます。

やはり、色々発見があり、ロジャーが若いころ、街の
顔役だったとか、メンバー(特にピートに対して)
の精神的主柱はジョンだったとか、知らなかった事が
たくさんありました。

現在、活動続行中の両巨頭、フーとストーンズですが
ストーンズのメンバーはストーンズとしての活動が
生きがいという感じがしますが、フーのメンバーは
生活のため
(まあ、わかりやすいロック・スターの生活です。セックス・ドラッグ・・・ってやつね)
にフーの活動をしていたところがあるように感じました。
特に先にいなくなってしまった、キース、ジョンはそんな感じがします。
ジョンが亡くなったホテルの部屋には枕元にドラッグがあり、
裸の女性が居たそうです。
元メンバーのケニー・ジョーンズは「彼にとっては
最高の死に方だろう」とおっしゃってました。

まあ、内容についてはこれくらいにしておきますが、
演奏シーンももちろん見所満載です。
ひとつひとつのライブ映像を個別に発表して欲しい
もんですねえ。

あと、2004年のロック・オデッセイでピートはギターを
壊したそうですねえ?(横浜で)
知りませんでした。

日本全国のロック・ファンのみなさん
“見とかな恥”の映画です。

で、表題ですが、メンバーが亡くなっていくって
どんな気持ちかなあ・・・・と

ブギーのみなさん、長生きして下さいね(願)

アメイジング・ジャーニー/ザ・フー

http://thewho-movie.com/
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