第15回 青の時代

今回は、「ビートルズ、青の時代」です。

67年のシングル
「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー/
ペニー・レイン」〜70年の“最終”リリース・
アルバム「レット・イット・ビー」いわゆる『青盤』時代の全95曲の中からのランキングです。

私、ビートルズ体験はもちろん解散後、初体験は
いろんなところで言ってますが、兄が友人から借りてきた「ヘイ・ジュード」
シングル・レコードでした。そして、これが洋楽初体験でした。

ここから、約10年ぐらいは、音楽といえば
ビートルズでした。英語の歌はすべてビートルズに
聴こえるぐらいでしたねえ。

で、いまだに、自分の中でビートルズを超える音楽がないものかと、
色々聴いているわけですが・・・

じゃ、ビートルズの曲の中で順位をつけるとなると
これがまた大変な苦労です。しかも個人的には、
いわゆる青盤時代を良く聴くので。

初めて“動く”ビートルズを見たのは、阪急三番街
シネマ3で、確か、レット・イット・ビーとヘルプ!を見たのが最初だったと思います。

だから、ビートルズの映画で『Help!』が
一番好きなんです。

でも、最初に聴いた「ヘイ・ジュード」が今一番好きな
曲ではありません。

あと、好きな曲ってその日によって変わったりしませんか?

しかし、一位はやはりいつ聴いても大好きな曲を選びたいですねえ。

雑誌を読むと、青の時代の一位は評論家の方々の
中では妥当な線の様です。

この人、変わってるなあと思った一位の曲は・・・・

Happiness is Warm Gun

I Will

I Am The Walrus

でしょうか・・・

私は、映像で初めて見た衝撃度。

自分でもよく歌う歌。

これは、偶然ですが(ビートルズの好きな曲の中で
実は、後期のポールの曲が大変多いのですが)
ジョンの曲である。

以上を考慮して私の第一位は・・・ドロドロドロドロ

【Don’t Let Me Down】です。

この雑誌では6位でした。

どや?

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